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院長紹介

院長・歯学博士:岩本 忠士

経歴

国立学園小学校 卒業。
国学院久我山中学・高校卒業。
東京歯科大学卒業。
新潟大学大学院医歯学総合研究科組織再建口腔外科講座
(旧第一口腔外科)入局。
同講座(口腔外科)にて博士号を取得(歯学博士)。
東京都立府中病院(現:多摩総合医療センター)歯科口腔外科
医局員として勤務。
東京都八王子市のきぬた歯科に5年以上勤務。同歯科医院に併設する国内屈指のインプラントセンター(インプラントセンター・八王子)において多くの治療経験と技術を習得。

 

ご挨拶

 

患者さんが何をしてほしいのかを聞く。患者さんに求められていないことを無理強いしない。
例として「保険診療では有害物質が多く含まれている材料を使用するので自費の材料の方が良いですよ」とか。

口腔外科を長期に渡り経験してきた歯科医師が多いため、全身疾患(高血圧、糖尿病や心臓病など)の既往がある患者さんに対して気軽に来て頂けるような歯科医院を目指しております。

緊急性がある場合は治療の説明をさせて頂く義務と責任がありますので、患者さんの要求に答えられない可能性がございます。ただし頻繁にあることではございません。「緊急なので自由診療になります」というような事は100%ございませんのでご安心して下さい。

口腔外科を長期に渡り経験してきた歯科医師が多いため、全身疾患(高血圧、糖尿病や心臓病など)の既往がある患者さんに対して気軽に来て頂けるような歯科医院を目指しております。

直ぐに大学病院を紹介するのは簡単です。大学病院と提携している事を宣言している歯科医院も多いです。
しかし、患者さんからしてみると「せっかく来たのに時間の無駄だった」というのが正直な感想ではないでしょうか。「こんなに痛いのに、また電車に乗って病院へ行かなきゃならないの?」という声が聞こえてきます。
もちろん「紹介状を書いて欲しいから来た」という患者さんは除外します。

逆に、絶対に開業医のレベルで手を出してはいけない領域(全身的な病気や口腔内の病気)があります。
その判断が最も重要なことなのです。

こんな時、魔法の言葉「大丈夫です」があります。
「少し様子を観ましょう」や「軟膏を処方するので1か月後にまた来てください」などです。
開業医の「どんな病気でも大丈夫」は何の病気か知らないけれど主治医が大丈夫って言っているし、僕(歯科医師側)には責任がないから大丈夫」という意味の場合が意外と多い事に注意して下さい。
私は血液検査の結果の読み方を知らない素人の開業歯科医師が安易にこれを判断する最近の歯科医療の現場を危惧します。